LPを作ろうとして、「どのセクションを、どの順番で並べればよいのだろう」と迷っていませんか。
検索すると、ファーストビュー、悩み、商品説明、実績、料金、よくある質問、CTAなど、多くのテンプレートが見つかります。
しかし、一覧をそのまま並べても、自分の商品に合うLPになるとは限りません。
LP構成で大切なのは、決まった型を守ることではなく、読者が申し込み前に抱く疑問を、一つずつ解消する順番を作ることです。
この記事では、LPの基本となる9つのセクションと、自分の商品に合う順番を決める4ステップを、具体例と設計シート付きで解説します。
この記事の結論
- LPの基本構成は、9つのセクションで整理できる
- 最適な順番は、商品・読者・流入経路によって変わる
- 各セクションは「読者のどの疑問に答えるか」で決める
- CTAは、読者が判断できる情報を確認した場所に置く
売れるLP構成は「読者の判断順序」で作る
LP構成とは、情報をきれいに並べる作業ではありません。
初めて商品を知った読者が、申し込むかどうかを判断するまでの道筋を作ることです。
読者はLPを読みながら、心の中で次のような疑問を持ちます。
- これは自分のための商品だろうか
- 自分の悩みを本当に分かっているだろうか
- 利用すると、何が変わるのだろうか
- 具体的に何をしてくれるのだろうか
- なぜ、この商品を選ぶ必要があるのだろうか
- この人へ任せても大丈夫だろうか
- 料金はいくらで、どのように利用するのだろうか
前の疑問が残ったまま次の説明へ進むと、読者は途中で判断できなくなります。
LPのセクションは、読者の疑問に答えるために置きます。
「この見出しが定番だから」ではなく、「ここで何を判断してもらうのか」を考えると、必要な内容と順番が見えやすくなります。
LPの基本構成|9つのセクション
まずは、多くのLPで判断材料になる9つの基本セクションを確認します。
| セクション | 読者の主な疑問 | 役割 |
|---|---|---|
| 1.ファーストビュー | これは自分向け? | 対象者・価値・次の行動を伝える |
| 2.悩み・状況 | 私のことを分かっている? | 読者の日常を具体化する |
| 3.約束する未来 | 利用するとどう変わる? | 購入後の時間・感情・状態を見せる |
| 4.商品・サービス内容 | 具体的に何をしてくれる? | 未来へ進む手段を説明する |
| 5.選ばれる理由 | 他との違いは? | 特徴を読者の価値へ変換する |
| 6.実績・安心材料 | 信頼して大丈夫? | 事実と利用の見通しを示す |
| 7.料金・利用の流れ | 費用と手順は? | 申し込み後を想像できるようにする |
| 8.よくある質問 | 自分にも利用できる? | 最後に残る迷いを解消する |
| 9.CTA | 次に何をすればよい? | 行動を一つに絞って案内する |
以下では、それぞれに何を書くのかを詳しく見ていきます。
1.ファーストビュー|誰のための何かを伝える
ファーストビューは、LPを開いたときに最初に見える範囲です。
ここで読者が知りたいのは、会社の詳しい説明ではありません。
- 自分のための商品か
- どの悩みに対応するのか
- 利用すると、どのような変化があるのか
- 次に何をすればよいのか
少なくとも、対象者、中心となる価値、商品やサービスの種類、CTAが判断できる状態にします。
ファーストビューで避けたいこと
「あなたらしく輝く」「理想をかなえる」など、誰にでも当てはまる言葉だけでは、自分向けか判断できません。誰の、どの状況を、どう変えるのかまで具体化します。
2.読者の悩み・状況|自分のことだと思える日常を見せる
「こんなお悩みはありませんか」と悩みを並べるだけでは、具体的な生活を想像できません。
もう一段深く、日常の一場面まで考えます。
片づけの悩みなら、次のような状態です。
- 仕事を始めようとしたのに、机を片づけるだけで疲れる
- 必要な資料が見つからず、毎朝小さな焦りを感じる
- 部屋を整えたいのに、どこから手をつけるか決められない
読者が自分の生活を思い浮かべられると、「これは私のことだ」という感覚が生まれます。
ただし、不安を必要以上にあおる必要はありません。
本人もまだうまく言葉にできていない状況を、代わりに整理することが重要です。
3.約束する未来|購入後の変化を見せる
読者が欲しいのは、商品そのものだけではありません。
商品を利用したあとに得られる時間、感情、状態です。
例えば、ピアノ教室を探している人が求めているのは、「月2回の個人レッスン」だけではないかもしれません。
その先にある、
- 昔あきらめた曲を、もう一度自分の手で弾く時間
- 誰かに評価されるためではなく、自分のために音を楽しむ時間
- 「もう遅い」が「もう一度やってみたい」に変わること
を求めている可能性があります。
これが、商品を「売る前」の説明から、「売った後の未来」へ変換するということです。
| 売る前の説明 | 売った後の未来 |
|---|---|
| オンライン片づけ相談 | 座ったらすぐ仕事を始められる部屋 |
| 大人向けピアノレッスン | 昔あきらめた音を、もう一度自分の手で鳴らす時間 |
| ポジショニング相談 | 値下げではなく、選ばれる理由を言葉にできる状態 |
約束する未来は、大きな成功である必要はありません。
読者が日常の中で想像できる、具体的な一場面のほうが伝わります。
4.商品・サービスの内容|未来までの手段を説明する
約束する未来を見せたら、その未来へどのように進むのかを説明します。
掲載する内容には、次のようなものがあります。
- 提供するサービス
- 所要時間や回数
- 実施方法
- 含まれる内容
- サポート範囲
- 利用に必要な準備
大切なのは、内容を箇条書きにするだけで終わらせないことです。
それぞれの内容が、
- なぜ必要なのか
- どの悩みに対応するのか
- どの未来につながるのか
まで説明します。
「オンラインで60分相談」と書くだけでは、形式の説明にすぎません。
自宅の状態を画面で確認しながら、今の暮らしに合う片づけの順番を60分で一緒に整理します。
と書けば、なぜオンラインで行うのか、何が得られるのかまで分かります。
5.選ばれる理由|特徴を読者の価値へ変換する
選ばれる理由は、単なる特徴の一覧ではありません。
その特徴が、読者にとってどのような意味を持つのかを説明する場所です。
| 特徴 | 読者にとっての意味 |
|---|---|
| オンライン対応 | 移動せず、自宅の状態を見せながら相談できる |
| 個別レッスン | 周囲を気にせず、自分のペースで学べる |
| 事前ヒアリングあり | 当日に一から状況を説明する時間を減らせる |
| テンプレート提供 | 白紙から考えず、必要事項を埋めながら進められる |
「丁寧に対応します」「初心者でも安心です」だけでは、他との違いを判断できません。
どのように丁寧なのか。
なぜ初心者でも進められるのか。
その理由となる仕組みや対応方法まで示します。
6.実績・根拠・安心材料|申し込みへの不安を減らす
読者は、サービス内容に魅力を感じても、すぐに申し込むとは限りません。
次に、
- 本当に信頼できるのか
- 自分にも利用できるのか
- 申し込んだあとに困らないか
を確認します。
実績がある場合は、事実として確認できる範囲で次の情報を掲載できます。
- 支援件数
- 経験年数
- 資格
- 制作事例
- お客様の声
- 具体的な成果
実績やお客様の声が少ないからといって、架空の数字やレビューを作ってはいけません。
新しいサービスでも、事実として示せる安心材料はあります。
- 提供者の経歴
- サービスの進め方
- 対応できる範囲
- 対応できないこと
- 申し込み後の流れ
- 日程変更やキャンセルの条件
- 質問への対応方法
実績の量だけで信頼を作るのではありません。
「申し込んだあとに何が起こるか」を見えるようにすることでも、不安を減らせます。
7.料金・利用の流れ|申し込み後を想像できるようにする
料金のセクションでは、金額だけでなく、利用条件と申し込み後の流れを示します。
- 料金
- 含まれる内容
- 支払い方法
- 申し込み期限
- 利用開始までの期間
- 申し込み後の連絡方法
- 当日までに準備するもの
料金を最後まで隠すと、読者の不安が大きくなる場合があります。
一方で、商品の価値が伝わっていない段階で金額だけを見せると、高いか安いかだけで判断される可能性があります。
比較検討されやすい商品や、料金が主要な選択基準になる商品は、早めに見せたほうが親切です。
内容の理解が必要なサービスは、価値、違い、安心材料を伝えたあとに料金を見せたほうが判断しやすくなります。
8.よくある質問|最後に残った迷いを解消する
よくある質問は、情報を増やすための場所ではありません。
読者の行動を止めている疑問を解消する場所です。
- 初心者でも利用できますか
- 事前に準備するものはありますか
- 対応できないケースはありますか
- 日程変更はできますか
- どのような支払い方法がありますか
- 申し込みから利用開始まで、どのくらいかかりますか
申し込み直前の読者が、何を不安に感じるかを考えて選びます。
回答は曖昧にせず、現時点で決まっている条件を具体的に書きます。
まだ決まっていない内容は、無理に掲載せず、確定後に追加します。
9.CTA|次に取る行動を一つに絞る
CTAとは、申し込みや資料請求など、読者へ次の行動を案内する部分です。
CTAでは、次の3点を明確にします。
- 何をするのか
- 押すとどこへ進むのか
- 行動後に何が起こるのか
「詳しくはこちら」というボタンだけでは、その先で何が起こるのか分かりません。
次のように具体的に示します。
- 無料相談の日程を確認する
- 体験レッスンへ申し込む
- 無料PDFをメールで受け取る
- 講座の詳しい内容を見る
LPの目的が申し込みなら、資料請求やメルマガ登録など、別の行動を同じ強さで並べすぎないことも大切です。
このLPで最も取ってほしい行動を一つ決め、その行動を中心に構成します。
自分の商品に合うLP構成を作る4ステップ
9つの基本セクションを理解したら、自分の商品に合わせて内容と順番を決めていきます。
STEP 1
誰の判断順序を設計するのか決める
最初に決めるのは、LPを読む人です。
年齢、性別、職業だけではなく、どのような状況でLPを見ているのかまで考えます。
同じ「片づけ相談」でも、次の2人では知りたい情報が違います。
- 引っ越し前に、家全体を整理したい人
- 在宅勤務を始めたが、机の周りが整わず仕事に集中できない人
後者に向けたLPなら、収納の種類よりも「仕事を始める前に疲れてしまう状況」を前半で見せる必要があります。
誰に向けるかが曖昧なままでは、読者の疑問を予測できません。
STEP 2
申し込み前に確かめたいことを書き出す
次に、読者が申し込み前に確認したいことを書き出します。
- 自分にもできるか
- 本当に悩みが軽くなるか
- 誰が対応するのか
- 料金はいくらか
- どのくらい時間がかかるか
- 強く勧誘されないか
- 事前準備は必要か
- オンラインでも問題なく相談できるか
疑問が多い場合は、次の3段階に分けます。
- 最初に確かめたいこと
- 興味を持ったあとに知りたいこと
- 申し込み直前に確認したいこと
提供者の立場ではなく、初めてサービスを見る人の立場で考えることが重要です。
STEP 3
疑問に答えるセクションを割り当てる
書き出した疑問を、9つのセクションへ割り当てます。
| 読者の疑問 | 対応するセクション |
|---|---|
| これは自分向け? | ファーストビュー |
| 私の悩みを分かっている? | 悩み・状況 |
| 利用するとどう変わる? | 約束する未来 |
| 具体的に何をしてくれる? | サービス内容 |
| なぜこの商品を選ぶの? | 選ばれる理由 |
| 本当に信頼できる? | 実績・根拠・安心材料 |
| 費用と利用方法は? | 料金・利用の流れ |
| 自分にも利用できる? | よくある質問 |
| 次に何をすればよい? | CTA |
9つの枠を、無理に同じ分量で埋める必要はありません。
そのセクションが、読者のどの疑問に答えているかを説明できることが大切です。
答える疑問が少ないセクションは、短くしたり、別のセクションとまとめたりしても構いません。
STEP 4
次に生まれる疑問を確認する
仮の順番を作ったら、各セクションのあとに次の質問をします。
ここまで読んだ人は、次に何を知りたくなるか。
利用後の未来を見た読者は、「具体的には何をするのだろう」と考えるかもしれません。
サービス内容を理解した読者は、「他のサービスと何が違うのだろう」と考える可能性があります。
選ばれる理由を読んだあとは、「本当にこの人へ任せて大丈夫だろうか」という疑問が生まれます。
一つの答えから次の疑問へ自然につながっていれば、読み進めやすいLP構成になります。
そのまま使えるLP構成設計シート
自分の商品へ当てはめるときは、次の表を埋めてみてください。
| セクション | 読者の疑問 | 自分のLPで伝えること |
|---|---|---|
| ファーストビュー | これは自分向け? | |
| 悩み・状況 | 私のことを分かっている? | |
| 約束する未来 | 利用するとどう変わる? | |
| 商品・サービス内容 | 具体的に何をしてくれる? | |
| 選ばれる理由 | 他との違いは? | |
| 実績・安心材料 | 信頼しても大丈夫? | |
| 料金・利用の流れ | 費用と手順は? | |
| よくある質問 | 自分にも利用できる? | |
| CTA | 次に何をすればよい? |
各欄を埋めたあと、上から順に読んで確認します。
- 同じ説明を繰り返していないか
- 答えていない疑問が残っていないか
- まだ必要のない情報を早く見せていないか
- 次のセクションへ自然につながっているか
- 最後の行動が一つに絞られているか
この表が埋まれば、LP原稿を書く前の見出し設計図になります。
商品や読者によってセクションの順番は変わる
基本の9セクションは共通でも、最適な順番は商品や流入経路によって変わります。
| 商品・読者の状況 | 前半で優先する内容 | 構成上の考え方 |
|---|---|---|
| まだ知られていない商品 | 悩み・未来・仕組み | 商品名より必要性を先に伝える |
| 比較検討される商品 | 違い・根拠・料金 | 選ぶ基準を早めに示す |
| 高額なサービス | 実績・プロフィール・流れ | 信頼と利用の見通しを厚くする |
| 感情的な不安が強い商品 | 共感・安心材料 | 商品説明より不安への理解を先に置く |
| 指名・紹介からの流入 | 内容・料金・予約方法 | 長い問題提起を減らす |
まだ知られていない新しいサービスでは、商品名を説明する前に、「なぜそのサービスが必要なのか」を理解してもらう必要があります。
一方、紹介を受けてLPを訪れた人は、すでに一定の関心を持っています。
その人に長い問題提起を読ませるより、サービス内容、料金、予約方法へ早く進めたほうが親切です。
基本構成は共通でも、読者が最初に抱く疑問によって、見せる順番は変わります。
テンプレートの順番を守ることよりも、誰が、どのような状態で読むのかを優先してください。
CTAは「読者が判断できた場所」に置く
CTAは、「3セクションごとに置く」といった固定ルールだけで決めるものではありません。
読者が一つの判断を終え、次の行動を選べる状態になった場所に置きます。
基本的な候補は3か所です。
ファーストビュー
すでに商品を理解している人や、指名・紹介で訪れた人は、長い説明を必要としない場合があります。
そのため、ファーストビューにもCTAを用意します。
初めて商品を知った人が、そのまま下へ読み進められる構成も必要です。
重要な安心材料のあと
商品内容、選ばれる理由、実績、料金など、申し込みに必要な情報を確認したあとにもCTAを置けます。
読者が「自分に合いそう」「条件も問題なさそう」と判断した直後だからです。
LPの最後
よくある質問まで確認する読者は、慎重に判断しています。
最後に残っていた疑問を解消したあと、次の行動を具体的に案内します。
LPが長い場合は、CTAを複数回置いても構いません。
ただし、複数の場所に置くCTAは、基本的に同じ行動へつなげます。
申し込み、資料請求、無料相談、メルマガ登録など、異なる行動を同じ強さで並べると、読者が迷います。
CTAの数よりも、「このLPで最も取ってほしい行動は何か」を先に決めることが大切です。
ChatGPTにLP構成を作らせる前に整理すること
ChatGPTへ「売れるLPの構成を作ってください」と入力すると、一般的なセクション一覧は作れます。
しかし、それだけでは自分の商品に合う構成にはなりません。
AIは、まだ伝えていない読者の不安や商品の事実まで知ることはできないからです。
少なくとも、次の情報を整理してから渡します。
- 誰に届けるか
- 読者の現在の状況
- 表面的な悩み
- 本質的な不安
- 利用後の変化
- 商品・サービスの内容
- 選ばれる理由
- 実績や安心材料
- 料金と提供条件
- 最終的なCTA
特に重要なのが、「利用後の変化」です。
商品内容だけを詳しく入力すると、AIも商品説明を中心に構成を作ります。
一方で、読者の現在地と利用後の未来を渡せば、その変化を伝えるための構成を考えられます。
AIに任せるのは、情報の整理、比較、並べ替え、文章化です。
何を伝えるべきかを判断するための材料は、商品を最も理解している提供者が用意します。
LP構成でよくある5つの失敗
LP構成を作るときに起こりやすい失敗も確認しておきましょう。
| よくある失敗 | 問題点 | 改善方法 |
|---|---|---|
| 商品説明から始める | 読者が自分との関係を判断できない | 対象者・悩み・利用後の変化を先に示す |
| すべてのLPに同じ順番を使う | 読者の状態や流入経路に合わない | 最初に抱く疑問に合わせて並べ替える |
| 特徴だけを並べる | 読者にとっての価値が伝わらない | 特徴によって何が楽になるかまで説明する |
| 実績がないため安心材料も載せない | 申し込み後の不安が残る | 経歴・進め方・対応範囲・利用の流れを示す |
| 構成前に原稿を書き始める | 重複や情報の偏りが起きる | 各セクションの役割を決めてから書く |
テンプレートは、必要な情報の抜けを防ぐために役立ちます。
ただし、テンプレートを埋めること自体が目的ではありません。
各セクションについて、次の3点を説明できる状態を目指します。
- 誰のどの疑問に答えるのか
- 読後に何を理解してほしいのか
- 次のセクションへどうつなぐのか
実際のLP事例で構成の違いを見る
同じ基本構成でも、商品や読者によって、何を先に見せるかは変わります。
蘭ゲートのポートフォリオ美術館では、完成したLPだけでなく、その裏側にある「言葉の設計図」も公開しています。
仕事が始まる片づけ相談
「片づけ個別相談」という商品説明より先に、在宅ワーカーが仕事を始める前に感じている小さな疲れを置いた事例です。
収納方法を説明する前に、
仕事を始めたいのに、まず机の上を片づけなければならない。
という日常を見せています。
読者が求めているのは、きれいな部屋だけではありません。
迷わず仕事を始められる状態です。
大人のやり直しピアノ
レッスン回数や練習方法より先に、ピアノを再開することへのためらいを見せた事例です。
「今から始めても遅いかもしれない」という気持ちに寄り添い、
昔あきらめた音を、もう一度、自分の手で。
という未来へつなげています。
商品説明より先に感情を扱うことで、再開を迷っている読者が自分ごととして読み進められる構成です。
高単価ポジショニング
料金の上げ方を説明する前に、「なぜ自分に依頼するのか」という理由を整理した事例です。
読者が求めているのは、単なる値上げ方法ではありません。
自分の経験や強みを整理し、価格以外の理由で選ばれる状態です。
そのため、料金より先に、提供価値と選ばれる理由を設計しています。
業種ごとの「言葉の設計図」を見る
ほかの業種の構成や、商品説明を「売った後の未来」へ変換する考え方も公開しています。
まとめ|LP構成は読者の疑問を解消する順番で作る
LPには、基本となる9つのセクションがあります。
- ファーストビュー
- 読者の悩み・状況
- 約束する未来
- 商品・サービスの内容
- 選ばれる理由
- 実績・根拠・安心材料
- 料金・利用の流れ
- よくある質問
- CTA
ただし、すべての商品に同じ順番が合うわけではありません。
構成を作るときは、次の3つを考えてください。
- 読者が最初に確かめたいことは何か
- 読み進めたとき、次にどのような疑問が生まれるか
- どの情報がそろえば、申し込みを判断できるか
そして、各セクションのあとに問いかけます。
ここまで読んだ人は、次に何を知りたくなるか。
この問いを繰り返すと、不足している情報や不自然な順番を見つけやすくなります。
LPの構成とは、情報を並べる作業ではありません。
読者が一つずつ疑問を解消し、申し込みを判断できる道筋を作ることです。
FREE 10-MINUTE WORK
LP構成を作る前に、「売った後の未来」を言葉にしてみませんか
あなたのLPで、読者に最初に見せたい「売った後の未来」は、どのような一場面でしょうか。
セクションを並べる前に、構成の中心となる商品価値を整理してみてください。
蘭ゲートでは、5つの質問に答えながら、商品説明を「購入後の一場面」へ変換する無料ワークを用意しています。
無料ワークに含まれるもの
- 所要時間は約10分
- 書き込み式の10ページPDF
- 完成物は「言葉の設計図ミニ」
- AIへ入力できる整理用プロンプト付き
- 回答例と完成見本付き
- 登録後は5日間の無料メールミニ講座を配信
登録後、無料PDFワークと5日間のメールミニ講座をお届けします。
配信はいつでも停止できます。
価値を言葉にしたあと、AIでLPへ形にする全体像を見る
AI×LP内製化では、商品情報をいきなりAIへ丸投げしません。
誰に、どの価値を、どの順番で伝えるかを整理し、構成・原稿・画像・公開ページへ順番に形にします。
- 商品価値を言葉にする
- 読者の判断順序を設計する
- LP原稿へまとめる
- 必要な画像を設計する
- HTML・CSSで実装する
- 完成後に診断・改善する

