ChatGPTに聞いても、答えが浅い。
プロンプトを真似しても、自分の仕事には使えない。
資料作成を任せたのに、結局、修正に時間がかかる。
ChatGPTが悪いんじゃない。
あなたの考えが、まだ言葉になっていないだけ。
今回のDay2では、AI時代の「思考の言語化・要約力」個別指導LPを制作しました。
売るのは、ChatGPTの操作方法ではありません。
AIに伝わる言葉を削り出す力。
そこを、このLPの中心に置きました。
今回のLPで変えたもの
売る前
ChatGPT活用講座・要約力講座
↓
売る後
AIに伝わる言葉を削り出す、思考の個別メンテナンス
AIの使い方を教えるだけなら、プロンプトや操作方法の説明になります。
でも、今回向き合ったのは、その一歩手前でした。
そもそも、自分は何を伝えたいのか。
そこが曖昧なままでは、AIへの指示も曖昧になります。
だから、「プロンプトを増やす」のではなく、考えを整えることを価値として見せました。
このLPは誰のために作ったのか
想定したのは、ChatGPTを使い始めている30代〜50代のビジネスパーソンです。
頭の中には、言いたいことがある。
でも、いざ書こうとすると止まる。
AIに何をどう頼めばいいのか分からない。
何度も聞き直すくらいなら、自分で書いた方が早い。
そして、少しずつこんな不安を持ち始める。
ChatGPTが悪いんじゃなくて、
自分の伝え方が悪いのかもしれない。
このLPでは、その人を責めません。
伝え方は才能ではなく、整理できるものとして見せました。
AIへ渡す前の「言葉の設計図」
Day2|言葉の設計図
AIに何を教えるかではなく、AIへ渡す前の思考をどう整えるか。そこからLPの設計を始めました。
| 項目 | 設計した内容 |
|---|---|
| ターゲット | ChatGPTを使っているが、期待した答えが返ってこないビジネスパーソン |
| 表面的な悩み | プロンプトがうまく書けない。要約が苦手。資料作成に時間がかかる。 |
| 本当の悩み | AIに渡す前の自分の考えが整理されていない |
| 欲しい未来 | 自分の考えを短く、正確に言葉にして、AIや相手に伝えられる状態 |
| 売る前 | ChatGPT活用講座・要約力講座 |
| 売る後 | AIに伝わる言葉を削り出す、思考の個別メンテナンス |
| 独自性 | 精密金属加工職人の工程設計思想を、思考整理と言語化に応用する |
| 一撃コピー | ChatGPTが悪いんじゃない。あなたの考えが、まだ言葉になっていないだけ。 |
| CTA | まずは60分の個別体験を予約する |
この設計で大切にしたのは、AIスキルを売らないことでした。
AIの前に、言葉がある。
その順番を、LP全体に通しました。
なぜ、この構成にしたのか
最初に「できていない自分」を責めない
最初に置いたのは、サービス説明ではありません。
ChatGPTが悪いんじゃない。
この言葉で、まず「AIを使いこなせていない」という焦りを受け止めます。
そのあとに、
あなたの考えが、まだ言葉になっていないだけ。
と続ける。
責めるのではなく、整えれば変わるものとして見せるためです。
「プロンプト」より先に「思考」を置いた
便利なプロンプトがあっても、自分の考えが曖昧なら、入力する情報も曖昧になります。
だから、このLPではAIツールの便利さより、AIへ渡す前の情報の質を中心に置きました。
何を、どの順番で言うか。
LPも、AIへの指示も、そこから始まります。
この考え方を、商品情報の整理からLP構成・原稿・画像・実装までの制作手順に落とし込んだ内容は、
「ChatGPTでLPを作る方法」で解説しています。
完成LPを展示する

この作品は、制作当時、AIへ設計情報を渡したあと、文字修正や画像差し替えを行わずに公開した「生LP」として展示しました。
見てほしいのは、装飾の完成度ではありません。
ターゲットの悩みをどこまで言葉にしたか。
商品価値をどこまで変換したか。
一撃で伝わる言葉まで、どこまで削ったか。
職人メモ
CRAFTSMAN NOTE
AIに渡す前に、思考を削り出す。
何を伝えたいのか。誰に届けたいのか。相手にどう動いてほしいのか。
そこが曖昧なままでは、AIも人も動けません。
AIに伝わる言葉は、人にも伝わる言葉です。
今回の設計を振り返る
Day2で変えたのは、講座の中身ではありません。
「ChatGPTの使い方を学ぶ講座」から、「自分の考えをAIにも人にも伝わる言葉へ整える時間」へ。
何を売るかではなく、相手にとって何になるのか。
そこを変えると、LPの言葉も変わります。
次の展示へ
完成した作品だけではなく、その前に何を考え、どんな言葉をAIへ渡したのか。
ポートフォリオ美術館では、その設計図まで展示しています。
