調べるほど、次の一歩が分からなくなる。
制度名を比べる。条件を読む。締切を確認する。
それでも画面を閉じたとき、自社は何から始めればよいのかが決まっていない。
今回のDay14で制作したのは、行政書士による「補助金活用 はじめの整理相談」のデモLPです。
売るものを「補助金の専門相談」で終わらせず、制度を探し続ける時間を、次の判断を決める時間へ変えました。
今回のLPで変えたもの
売る前
補助金について行政書士へ相談する60分のオンラインサービス
→
売る後
自社の現在地を整理し、次に何を確認するかを自分で選べる状態
このLPが約束するのは、補助金の採択や受給ではありません。
事業で何を実現したいのか。どこまで準備できているのか。次に何を確かめるのか。
複雑な制度を選ぶ前に、判断の土台を一つずつ整えることを価値にしました。
このLPは誰のために作ったのか
補助金を活用したいと考えている、中小企業・小規模事業者・個人事業主のためのLPです。
検索すれば、制度の情報は見つかります。
けれど、自社に関係があるのか、今の準備で進められるのか、そもそも何を実現するために使いたいのかは、制度一覧を眺めるだけでは決まりません。
候補を保存しては別の制度を開き、また比較する。その繰り返しの中で、決められない自分に焦りを感じてしまうこともあります。
「調べてはいる。でも、自社が次に何を確認すればいいのかが分からない。」
足りなかったのは、もう一つの制度情報ではありません。
制度名より先に、事業の目的と現在地を整理する時間でした。
AIへ渡す前の「言葉の設計図」
Day14|言葉の設計図
見た目を作る前に、誰のどんな迷いを、どのような判断へ変えるのかを整理しました。
| 項目 | 設計内容 |
|---|---|
| ターゲット | 補助金を活用したいが、制度の違いや条件が分かりにくく、何から確認すればよいか迷っている中小企業・小規模事業者・個人事業主 |
| 表面的な悩み | 制度を探し続けても、自社に関係するものや確認すべき条件が分からない |
| 本当の悩み | 制度を選ぶ前に、事業目的・準備状況・確認事項・優先順位を整理したい |
| 欲しい未来 | 自社の現在地を整理し、相談後に次の行動を自分で選べる状態 |
| 売る前 | 補助金について行政書士へ相談するサービス |
| 売る後 | 制度を探す時間を、次の判断を決める時間へ変える |
| 独自性 | 制度を決める前に、事業目的・準備状況・確認事項を行政書士と一緒に整理する |
| 一撃コピー | 制度を探す時間を、次の判断を決める時間へ。 |
| 中心メッセージ | 補助金を探し続ける前に、自社の現在地を整理する |
| CTA | 60分の整理相談に申し込む |
最も大切にしたのは、相談の価値を「適切な補助金を教えてもらうこと」に置かなかった点です。
制度を決める前の段階にも、事業者が一人で抱えている迷いがあります。その迷いを分け、次の確認事項を持ち帰れることをLPの中心に置きました。
なぜ、この構成にしたのか
制度名より先に、迷っている状態を見せた
ファーストビューでは、特定の補助金制度や申請支援を主役にしていません。
「補助金を探し続ける前に、自社の現在地を整理しませんか。」と問いかけ、制度を比較しても決められない読者の現在地から始めました。
信頼を、実績の数字だけに頼らなかった
士業のLPでは、実績や権威を強く見せる方法もあります。
今回はデモLPであり、根拠のない件数やレビューは使えません。そこで、相談でできること、できないこと、60分の相談内容、5,500円(税込)の料金、相談後の簡易整理メモまでを明確にしました。
何を期待でき、どこから先は別の確認が必要なのか。その透明性を、安心して最初の相談を判断するための信頼材料にしています。
「難しそう」を増やさない見た目にした
ファーストビューの画像は、資料とノートを前に、自社の計画を整理する場面です。
札束、上向きグラフ、大量の書類、過度に不安そうな表情は使わず、制度探しから事業目的の整理へ視点が移る静かな時間を表現しました。
長い文章を写真の上へ重ねず、余白と落ち着いた色で、専門的な相談でも一つずつ読める安心感を支えています。
完成LPを展示する
この作品は、LP制作事例として作成した架空サービスのデモページです。事務所名、提供者名、料金、サービス内容、人物画像はデモ用設定であり、実在の相談サービスではありません。根拠のない実績、レビュー、支援件数、採択結果は掲載していません。
職人メモ
CRAFTSMAN NOTE
答えを渡す前に、問いの順番を整える。
専門家の価値は、すぐに一つの答えを言い切ることだけではありません。
何を実現したいのか。今どこまで準備できているのか。次に何を確認するのか。
複雑なテーマほど、最初に必要なのは情報の追加ではなく、問いを置く順番なのかもしれません。
今回の設計を振り返る
今回のLPで見方を変えたのは、行政書士へ補助金を相談するサービスです。
サービス内容だけを見れば、60分のオンライン相談です。
けれど、顧客が本当に必要としていたのは、制度名を一つ教えてもらうことではなく、散らばった情報を分け、自社が次に確かめることを持ち帰る時間でした。
「補助金相談」から「制度を探す時間を、次の判断を決める時間へ」。その見方の変化が、今回の設計です。
補助金に関する注意事項
この作品はLP制作のデモです。個別制度の適用可否、申請要件、採択、受給を案内または保証するものではありません。実際の検討では、各制度の最新情報と、自社の状況に応じた専門家・実施機関への確認が必要です。
今回の「探す前に整理する」を、自分の商品でも試してみる
今回のLPのように、あなたの商品も「何を提供するか」から「お客様が次に進める状態」へ言い換えてみませんか。
今回のLPで売る前に見えていたのは、補助金について行政書士へ相談するサービスでした。
けれど、先に言葉を整理すると、届けたいのは制度名ではなく、「自社の現在地を確認し、次の判断を選べる状態」だと分かります。
デザインより先に決めたのは、誰がどこで迷い、相談後に何を持ち帰れるのかでした。
あなたの商品にも、機能や提供内容の先に、お客様が次へ進める状態があるかもしれません。その状態まで言葉にできると、AIへ渡す材料も具体的になります。
無料ワークでは、5つの質問に答えながら、あなたの商品価値を「売った後の未来」として整理します。
無料ワークでできること
- 届けたい相手の状況を整理できます
- 商品説明ではなく、購入後の変化を言葉にできます
- AIへ渡すための「言葉の設計図ミニ」を作れます
- PDF内のAI入力用プロンプトを使って整理できます
- 5日間の無料メールミニ講座で、LPへ発展させる考え方も受け取れます
登録後、10ページの無料PDFワークと5日間のメールミニ講座をお届けします。
配信はいつでも停止できます。


